Hospitalization 入院

病室(マリアたちの部屋)

安心と快適性にこだわった病室です。

新生児診療

新生児専門医による安心、万全の診察体制です。

 

マッサージ

助産師による母乳マッサージ

「赤ちゃんを母乳で育てたい」、その願いをスタッフ一同応援しています。赤ちゃんがおっぱいに吸いつけない、おっぱいが張る、おっぱいが痛い、おっぱいが足りないなどのトラブルや心配を抱えたママを早い時期からケアすることによりおっぱいがよく出るように入院中丁寧に授乳指導を行います。

退院後も、母乳不足で不安のある方や乳腺炎などのトラブルのある方、母乳を増やしたい方に対応できる母乳育児外来があります。

おいしいおっぱいをあげながら、断乳するその日まで、おっぱいのケアとともに発育発達相談や離乳食相談も行っています。
断乳マッサージも行っておりますので、授乳中に相談におこし下さい。

 

助産師によるボディートリートメント(4月より)

当院では、日本マタニティリメディアル協会から産後ケアセラピストの認定を受けた助産師にょる「ボディートリートメント」をプレゼントさせていただいております。どうぞごゆっくりと癒しの時間をお過ごしください。
 

産後はホルモンバランスの影響もあり、心身ともにストレスがかかりやすくなります。また、育児による睡眠不足、頭痛、イライラ、疲労感、肩こり、背中や腰の痛み、冷えなどの症状も出やすくなります。
 

そこで、遠赤外線を発する「ホットストーン」を使用したタッチリラクゼーションやオイルを使用したボディーマッサージで、やさしくコリと疲れを取り、心と体を癒していきます。
 

当院の助産師が施術をいたしますので、何でもご相談ください。

現在施術を一時中止しております。再開についてはHP等でお知らせします。


 

 

新生児聴覚スクリーニング

聴覚障害は早期に適切な援助を開始することによって、コミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果が得られるので、早期発見が重要です。
先天難聴児の約半数は、難聴の家族歴、子宮内感染などにより聴覚障害を合併する危険が高い児であり、従来からこのような例に対しては退院前に聴性脳幹反応(ABR)などの聴覚検査を行ってきました。しかし、残りの半数はこのような危険因子がなく、しかも出生時に何ら異常を示さない児であり、検査を受ける機会がないため、全新生児を対象のスクリーニングを実施しないと早期発見をすることが出来ません。
また、難聴の頻度は1,000人に1~2人と、現在マススクリーニングが行われている他の先天性疾患より頻度が高いので、全新生児を対象に検査を行う意味があると考えられます。
そこで当院でもご入院中の赤ちゃんに聴覚検査を行っています。検査は希望制で有料です。ご入院時にスタッフが、ご希望をお伺いします。

 

食事について

入院中の楽しみの一つは何といっても食事です。
産後の体力回復のためにも、また母乳育児のためにも安心安全な季節の素材や地域の素材を使い満足していただけるお食事をご準備しています。
また、料理・パン・おやつはすべてスタッフの手作りですので安心して召しあがっていただけます。
ディナーはシェフ特製の産後・授乳期の身体にも優しいメニューを提供します。

洋食シェフ・和食料理長からのメッセージ

入院中のみなさまに喜んでいただけるよう、洋食シェフ/和食料理長共々腕によりをかけてお食事の準備をさせていただきます。
出産を記念して、『お祝いディナー』『お祝い懐石』をご用意しております。
当料理人が食材を厳選し、自信を持って準備いたしました。
『お祝いディナー』は、旬の食材を利用した母乳にも優しいフルコースディナーです。
『お祝い懐石』は、季節の素材を取り入れ、見ても食べても楽しめるもの準備いたしました。
お正月、端午の節句、ひな祭、クリスマスなどの行事食もご用意しております。
一日も早い体力の回復のお手伝いをさせていただきます。